にきびとは、皮膚の炎症性の病気のことです。
にきびは、皮脂が多く分泌される部位にできやすいのです。
つまり、過剰な皮脂分泌が原因で毛穴が詰まる事による炎症のことを指します。
皮脂は毛穴の中にある皮脂腺よりいつも分泌されています。
この皮脂はサラサラ状態で、汗腺より分泌される汗と混ざり合うことで、肌を守るバリアーの働きをしています。
しかし、毛穴の入り口がふさがれたり狭くなると、皮脂は毛穴の中に詰まってきます。
詰まった毛穴の中に皮脂や角質がたまり、この状態が黒にきび(毛穴が開いて中味が見えている状態)、または白にきび(毛穴が閉じている状態)と呼ばれるものなのです。
皮膚には、ブドウ球菌と並んでアクネ菌が一番多く存在しますが、アクネ菌は皮脂を栄養にして増殖します。
アクネ菌は、密閉された状態で急速に増殖します。
アクネ菌が増えると、白血球が集まり活性酸素を放出、毛穴の壁を破壊して炎症が始まります。
さらに炎症が進むと化膿し、相当重症のにきびになってしまいます。
皮脂は時間がたつとネバネバな状態になり、汚れなどと混じって詰まりやすくなります。
また、肌の表面の角質層が厚くなると毛穴がふさがり、皮脂はどんどん毛穴に詰まってしまいます。
こすりすぎや毛先があたるなど、日常のなんでもないことがにきびの原因になったりもします。
特に皮脂の分泌が盛んになる思春期は、にきびが出来やすくなります。
ホルモンバランスが乱れやすいのも思春期の特徴であり、それも、にきびを出来やすくする原因です。
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2008年07月09日
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